「額縁のサイズってどこを計ったサイズなの??」と思う方も多いと思います。
aluna-frameでは「内寸」で販売しています。
では「内寸」はどこサイズを指しているのでしょうか?
「内寸」とは、額縁内部の作品やアクリルを入れるスペースの寸法を指しています。
「A4サイズ」の額縁は、内寸がA4サイズになっていて、A4サイズの作品がちょうど収まるサイズの額縁になっています。
内寸の他にも、
額縁の一番外側の端から端の寸法を「外寸」と呼びます。
正面から作品が見える幅の寸法を「見え寸」と呼んでいます。
「見え寸」のほかにも「窓寸」とも言います。
額縁には「カカリ」があるため、見え寸は実際の作品サイズより小さくなる点にご注意ください。
「カカリ」…作品の上に掛かる部分を指します。作品が額縁から飛び出ないように前から抑える役割があります。(下図③)
①立ち上がり…額縁自体の厚み
②見え幅…正面から見た時の額縁の幅
③カカリ…作品の上に掛かる部分
④深さ…額縁内部の作品を入れる部分の深さ